スマホの電池は劣化する?電池が減りやすくなる理由について

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【ペンネーム】リョウ太郎
【プロフィール】iPhone歴トータル6年、iPhone大好きのAppleオタクです。途中でAndroidに浮気しましたが、iPhone6Plusの発売をキッカケに復帰して現在はiPhone8Plusで快適なスマホライフを送っています。

インターネットや携帯が普及して、今では多くの人がスマホを持つ時代になりました。

タッチで簡単に操作ができ、電話やインターネットだけでなく動画や音楽など色々な事を楽しめるスマホは、生活必需品の筆頭です。

そんな便利なスマホですが、使っているとフル充電しても電池の減りが早くなったり電池が減りやすいと感じることがありますよね。

今回はそんなスマホの電池が劣化してしまう理由や長持ちさせるコツについて解説します。

スマホの電池は劣化する?

スマホの電池には、リチウムイオン電池やリチウムポリマー電池、ニッケルカドミウム電池などといった種類が使われています。

それらは充電して繰り返し利用することができますが、使っていくと徐々に劣化していきます。

スマホは充電することで何度でも100%にすることができますが、フル充電時に利用できる量は使っていくと減ってしまうのです。
ただし電池の仕様から使い方によって劣化に差はでてきます。

スマホの電池が早く劣化してしまう理由

重いアプリを複数個使う

重いアプリを複数個使う

スマホを使う事は単純に電池を消費するだけで問題はありません。
電池の劣化を早めてしまうのはアプリを使った時の熱です。
スマホに使われているリチウムイオンなどの電池は熱にとても弱いです。

重いアプリを1つ使っている程度なら高温になるという事はありませんが、それを複数個同時に使うとスマホは熱を持ちやすいです。
例えばネット電話で複数人とボイスチャットをしながら重いゲームをして、ブラウザで攻略記事を調べていたりすると本体が熱くなりやすいです。

充電しながら使う

充電しながら使うと電池の減りが早くなると聞いた事がある方は多いと思います。

実はそれは半分正解ではありますが、残り半分は間違いです。
スマホの電池は充電しながら使っても劣化は非常に僅かしかなく、ほとんど問題ないといっていいレベルです。

では間違いかというとそういうわけではありません。
スマホの電池を充電しながら使うと劣化する理由は、上記でも説明した熱にあります。

充電をするとバッテリーは熱を持ちます。
単純にそれだけなら問題ないのですが、アプリを使用しながら充電を行うことで許容温度を越えてしまいやすく劣化の原因になります。

同じ理由で、熱に弱いスマホの電池は夏の熱い日の直射日光などでも劣化の原因になるので注意しましょう。

0%から100%の充電を繰り返す

電池残量を0%から100%に1回充電するよりも、30%から50%にする事を5回行う方が電池の劣化は少ないです。

これもリチウムイオン電池の仕様が理由になっていて、スマホの電池の状態の変化が大きければ大きいほど劣化は早まります。
ですので、時々耳にする「全部使い切ってから充電したほうがいい」というのは、実は間違っています。

電池残量を多くキープしている

電池がなくなってしまうと使えなくなってしまうので、できるだけ余裕をもって充電しておくという人は多いです。

ですが電池からすると、フル充電に近い状態でいる時よりも電池が減っている方が力を発揮しやすいです。
上記にあげた原因に比べれば影響は小さいですが、これも劣化の原因の1つではあります。

スマホの電池が減りにくい使い方

スマホの電池が実は意外とデリケートだという事がわかったところで、次は電池の減りにくい使い方について解説します。

何かしら対策しているという方も多いと思いますが、まだ何もしていない方は是非参考にしてみてください。

画面の明るさを調整する

スマホの電池消費で一番大きいのがディスプレイです。

明るい状態で使えば使うほど、すぐに電池がなくなっていきます。
ですので設定から明るさを調整すると良いです。

また画面がOFFになるまでの時間も、最低限にしておくと電池が減りにくくなります。

Wi-FiやBluetoothやGPSをOFFにする

スマホ初心者の方に多いのがこれで、使っていない時でもGPSなどがONになっている事は多いです。

使っていなければ電池は減らないのではと思いがちですが、ONにしておくと使える通信を常に探してくれている状態になります。
特にBluetoothやGPSは使っていない時も多いと思うので、未使用時はOFFにすると良いです。

インストールしているアプリを減らす

体で例えるとわかりやすいですが、小柄な人よりも大柄な人の方が基礎代謝量が多く、同じ距離を走った時に消費するカロリーも大きくなります。

それと同じでスマホもたくさんのアプリをインストールしていると、スマホがその分がんばって動いてくれるので電池の減りが早まります。
もし全く使っていないアプリがあるようならアンインストールして、スマホを軽くしてあげましょう。

バックグラウンドで起動しているアプリを減らす

スマホはホーム画面に戻っても、裏で必要な処理をアプリが自動的に行なってくれている場合が多いです。

そしてその数が増えれば増えるほど電池の減りは早くなります。
使っていないアプリは終了させてあげたり、バックグラウンドを監視して必要ないアプリを終了してくれるアプリを使ったりすると良いです。

節電モードやアプリを使う

ほとんどのスマホには、自動的に通信などを控えて節電してくれるモードが備わっています。

無駄な通信を抑えてくれてかなり電池が長持ちするようになるので、残量が少なくなってきた時などにとても有効です。
ただしこの節電モードは、人によっては通常使用する上で必要な通信もカットしてしまったりという可能性もあります。

そんな時は節電してくれるアプリを使うと良いです。
節電アプリならどの通信をOFFにするか選べたり、画面の点灯時間など細かく設定する事が可能です。

スマホの電池を長持ちさせるコツ

スマホの電池を長持ちさせるコツが下記になります。

1.何がどのくらい電池を使っているか知っておく
2.フル充電をできるだけ避ける
3.アプリの重複起動を避ける
4.充電しながらの使用は控える
5.いらないアプリは消しておく
6.使わない機能(GPSなど)はOFFにしておく

これらに気をつけて使うだけで、かなり電池の劣化を抑えることができます。

まとめ

スマホの電池が劣化

以上、スマホの電池が劣化してしまう理由や長持ちさせるコツについて解説しました。

スマホの電池を全く劣化させずに使用する事は不可能ですが、劣化させにくくするのは十分可能です。

もし電池の減りが早くなってしまったら、電池を交換してもらってもいいですし外部バッテリーを利用するといった方法もあります。
使用する時は是非上記の理由を参考にして、スマホの電池に優しい劣化しない使い方を心がけてみてください。