クレジットカードを滞納したらどうなるの?甘く見てはいけません!

この記事を書いた人
【ペンネーム】スズキさん
【プロフィール】便利なのでついインターネットショッピングにクレジットカードを活用しまくり、使いすぎで後悔することも少なくない30代。だからこそ自らに危機感を覚えさせるために、お金に関する知識を学んで戒めにしています。身近な問題ですので、お互いに気をつけていきましょう。

買物の支払い時に便利に活用できるクレジットカード。

ですが、その使い勝手のよさからつい利用しすぎてしまい、請求書の数字に驚くことがないでしょうか?

計画的に、自制心を働かせながら身の丈に合った使いかたをする必要があるものですが、いざ返済が滞っても少しくらいなら平気だろうと甘く考えていませんでしょうか。

どういったことになるのかも正確には把握していないでしょう。
クレジットカードの滞納は、軽く考えていいものではありません。

借金ではないのだしショッピング枠のみの利用だから支払いが遅れても大丈夫、そんな考えが、最悪の事態を招くこともあるのです。

最終的には財産が差し押さえられます

まず、クレジットカードの支払いを滞納した場合、支払いをお願いする督促から始まります。

ついうっかり引き落とし口座にお金を振り込んでおくのを忘れてしまった場合でも、たとえ1日でも支払いが遅れてしまえば滞納は滞納です。
この時点でカード会社に謝罪をし、お金をきちんと返済すれば傷は浅く済みます。

しかし、カード会社からの督促にも応じなければ、今後待ち受けているのはブラックリストへの情報掲載です。
その後もお金を返してくださいという連絡が続きますが、それも応じずに支払う意思が見られなかった場合にはいよいよ最終手段になります。

カード会社は裁判所に申し立てを行い、財産や給与や貯金が差し押さえられる事態になってしまい、もう逃げ道はもうありません。
ただ、ここに来るまでにはいくつかの段階を経ることになります。

万が一、クレジットカードの滞納をしてしまった場合には、可能な限り早急な対応をすることが重要です。
犯してしまった失敗を、まずは大いに反省してください。

そして、カード会社に対して真摯な対応をすること、返すべきお金を返す意思を見せることが大切になります。

引き落とし日翌日から延滞扱いになり利用停止になる

カード会社によってもクレジットカードの滞納の扱いに対してある程度の違いがあります。
しかし、ほとんどの会社で返済日に支払いが間に合わなければ翌日から延滞扱いです。

すぐにクレジットカードの使用ができなくなってしまいますし、カード規約にも書いてあります。
その後、カード会社から引き落としができなかった旨を伝える通知が届きますが、気がついた段階でなるべく早くカード会社に連絡を入れておきましょう。

すぐにお金を用意できれば返済に充てること、難しければ何日までに支払いをすると伝えておくことで、ブラックカードに載る前に話し合いで解決することができます。

返済額にプラスして遅延損害金も用意しておくこと

また、クレジットカードを滞納することにより、支払いが間に合わなかった罰則として遅延損害金をカード会社に支払う必要が出てきます。

原則的に、どのカード会社であっても引き落とし日の翌日から発生してきますので、支払額にプラスして用意しておくように注意をしてください。
金額自体はあまり大きなものにはなりませんが、かといって小さなペナルティだと軽く見ていてはいけません。

それよりも恐ろしいのは、延滞から1週間ほど経った後から返済が完了するまで督促のハガキが送られ続け、連絡が取れるまで電話が鳴り続けることです。
家族と同居をしていればクレジットカードの支払いを滞納し続けていることが発覚しやすくなりますし、自分が悪いとはいえ精神的なプレッシャーにもなります。

人件費がかさんでしまう問題から、自宅にまで督促に押しかけるということはほぼありませんが、連絡がつかなければ電報まで打つカード会社があります。
解放される方法はただ1つ、早く返済をするか、連絡に応じて今後の対応を決めることです。

この程度で済むのは、延滞から2ヶ月ほどまでと見ておいてください。

2ヶ月から3ヶ月ほどの滞納でブラックリストに載ります

2ヶ月から3ヶ月ほどの滞納で

引き続きクレジットカードの滞納状態が続いてしまうと、2ヶ月から3ヶ月程度を目安に信用情報にお金を返せない要注意人物であると情報が記載されます。

いわゆる、ブラックリストに載っている状態です。
ここまで来ると、もうタダでは済みません。

このブラックリストに長期延滞をしているという印である異動情報というものが書き込まれると、今後5年間は一切のカード審査やローン審査に通らなくなります。

理由は単純、お金をやり取りするのには信用できない人物だと判断されてしまったからです。
あらゆる融資を受けられなくなり、大きな買い物も一括支払いでしか応じられなくなり、さまざまな不便が出てきます。

さらに、この頃には延滞が続いたクレジットカードに関しても強制解約をさせられることになりますので、今後二度と同じカード会社でクレジットカードは作れません。
信用情報はお金を返済後に一定年数で消去されますが、カード会社の信用は取り戻せないのです。

長期間の督促に応じなければいよいよ財産の差し押さえ

度重なる督促を無視してクレジットカードを滞納したまま、一向に返済の意思が見えないという人に対して、カード会社は法的処置という強硬手段に出ることになります。

そうすると、今度はカード会社からではなく裁判所から支払督促が届きます。
そこで、遅延損害金を含んだ延滞金を全て一括で支払うか、裁判で話し合うかの2択が迫られることになり、2週間以内に判断しなければなりません。

それでもなお逃げ続ければカード会社の言い分を全て認めるといった形になり全面的に敗訴、いよいよ財産や給与や銀行口座などあらゆるものが差し押さえです。
自分名義の車も家も何もかも失ってしまいます。支払いが無理なら分割などもできるように交渉することもできますから、そうなってしまう前に和解を目指さなければなりません。

まとめ

たとえ数万円程度であっても

たとえ数万円程度であってもクレジットカードの滞納には変わりありませんし、わずかでも延滞すれば損害を受けたカード会社はすぐに行動を出ます。

だからこそ、日頃から使いすぎないように自制すること、支払期限は絶対に守ることが何よりも大切なのです。
心配であれば、クレジットカード自体持たない勇気を持つことも考えてください。

たかがクレジットカード、されどクレジットカード、延滞1つで人生が狂ってしまうこともあります。